堆肥葬

2021年6月21日

 みなさん、「堆肥葬」って耳にしたことはありますか?

私も先日のネットニュースで初めて耳にしました(目にした?)。アメリカで注目されている環境に配慮した新しいご遺体の処理方法だそうです。アメリカではご遺体の処理方法としては火葬と土葬が半々程度のようなのですが、火葬の場合は二酸化炭素ガスの放出、土葬の場合は遺体処理のための薬品の土壌への滲出による汚染等、環境への負荷が問題になっているようなのです。そこであらたに出てきたのがこの「堆肥葬」。「人間コンポスト葬」とも言うようですが、アメリカには専門業者もできているようでその業者の説明によると、

『遺体を木片や植物、藁などの有機物とともに長さ2.4メートル、高さ1.2メートルの巨大なシリンダーに入れる。30日間かけて加熱と回転を繰り返すことで、遺体は微生物によって分解され、栄養価の高い土壌になる。』

という方法でご遺体を土に返すのだそう。確かに理にかなっているし本当の意味で土に返るという意味では希望される人も多いかもしれませんね。とにかくびっくりです。SDGs等々環境問題への取り組みが進んでいくと遺体処理の方法まで変わっていくものなのですね。

 しかし費用は60万円ほどかかるらしいので、このあたりが普及の課題になるのかも。いずれの環境問題解決策もコストダウンが普及の鍵となるのは同じ構造なのですね。

 

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