家族葬だからできる献華式

2020年10月29日

 セレモニー椿では、先月より最後に故人様とのお別れをするための儀式として「献華式」を導入しました。

「献華式」とは、あらかじめご用意したメッセージカードに故人とゆかりのある方々にメッセージを書いていただき、お別れ式の最後に「花一輪」で封をしてお棺にお納めいただく形式のセレモニーです。

献華式パネル

 それまでは一般的な形式のお別れ式として、最後に祭壇から取った花を盆にたくさんご用意して、ご遺族にお棺にお納めいただいていましたが、もっと「想い」を伝えたい方々もいらっしゃるのではないか、そういう方々に「心ゆくまで」お別れしていただくために「メッセージ」という「形」にしてもらうことがいいのではないかという発想からでした。

 一方で式の流れの中で行うことがご遺族にスムーズに受け入れられるだろうか?という迷いもありながらの導入でしたが、実際に経験していただいたご遺族様には大変お喜びいただくことが多く、私たちも導入してよかったとあらためて思っています。

 最初は面倒そうな素振りをされていたのに書き始めたら一心不乱に書きすすめる方、ご案内もしていないのにカードを手に取られ率先して書かれる方、カードに絵を書くお孫さん、いろんな想いを形にしていただいています。※もちろん献華式施行のご意向がない場合には行いません。

 あらためて思ったのは、「これが家族葬なんだ」という感覚でした。故人への想い、感謝をメッセージとして形にし、ゆっくりと語り掛けながら納められる。ご参列者の多い一般葬ではとても実現できない「心」のやりとりだと思いました。先日もある施行の喪主様のご挨拶で「故人の希望で家族葬となりました。参列者は少なかったですけれども、その分中身の濃いすばらしいお別れができたような気がします。」と語られていらっしゃったのをお聞きし、やはりこれが家族葬の良さなんだと逆に教えていただいたような気がしました。

 セレモニー椿では、「心行くまで」ゆっくりと偲んでいただくために、これからもできることを全力でお手伝いさせて頂きます。

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