お通夜の晩はろうそくの火を消さない?

2017年4月17日

お通夜の晩はろうそくの火を絶やしてはいけない?

お通夜の泊を経験された方は、一晩中ろうそくの火の番をされたことがあるのではないでしょうか。
これは地域での慣習などで、今でも伝えられているところも多いと思います。
ろうそくと線香を絶やしてはいけない理由としては、ろうそくの明かりが故人が成仏できるように導いてくれるためとか、四十九日のあいだは、死者が香を食しているからとか、いろいろな理由が言われているようです。

しかしながら現実的には、ろうそくの火が元になり火事が発生しご遺族が犠牲になられる事故も発生しています。
つい先日もあったようですね。

そんなことが起こってしまっては、故人はきっとおよろこびにならないでしょうし、安心して永遠の眠りにつくこともできないでしょう。

信心も非常に大事ではありますが、まずは安全第一で、眠くなるのであれば、ろうそくも線香も消して休まれることをお勧めします。(実際都市部の葬儀業者ではほとんど夜間は消しているとの話も聞きますし)

故人もそれを望まれるでしょう。