お悔み申し上げます。

2017年11月2日

聞くも話すも無残な事件が起こりました。

神奈川県座間市のアパートで発生した異常な事件、報道されるたびに驚きと切なさにさいなまれます。
どうしてこのような事件が起きるのでしょうか?
単に犯人が異常であったということだけでは済まされないような気がします。
この世界の、この国の環境が、状態が、若者が絶望感や孤独感に打ちひしがれ、二度と立ち上がれないような状況に追い込んでしまっているのではないかとの思いが断ち切れません。
亡くなられた方のほとんどは、十代後半から二十代の女性だとのこと。
毎日が楽しく、笑顔がまぶしいはずの年代です。そのもっとも毎日が楽しいはずの年代の女性達もまた絶望の淵にいたらしいことを聞くと、同世代の娘をもつ親としてはただただ悲しい気持ちに包まれてしまいます。
誰とも比較されなくていい、誰に対してもやっかみも、ひがみも感じなくていい、生きるのが苦しいときがあるのはわかります。そんなとき自分を苦しめているのは自分自身なのかもしれません。
今はただ、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、絶望から救われる若者が一人でも増えることを願います。