火葬式をどう考える

2017年11月23日

全国のすべての葬儀の6分の1が直送(火葬式)

葬儀関連情報で有名な鎌倉新書さんの調べによると、全国の葬儀の6分の1が直葬で行われているそうです。
※弊社では火葬式と呼んでいますが。
なんと16%~17%、10件あれば1件~2件の割合です。ただ弊社でのご利用状況を見てもこの数字はある程度納得のいく数字だなぁと思います。
ただなかには、「直葬では故人がかわいそうだ。」「みすぼらしい。」などの親族からの意見もあるのは事実だそうです。でも本当にそうでしょうか?いわゆる普通の葬儀となにが違うのでしょうか・・・。
結局は一般的な宗教儀式に則っているかどうかの違いだけではないでしょうか。通夜式と葬儀式を行わず、枕経と炉前での読経のみで送る、あるいは完全に無宗教形式の場合もあります。
となると故人様とご遺族様にとって、本当に宗教儀式が必要なのか?どういう意味を持っているのか?にこだわって考えることが大事なのではないかと思います。
そうすれば宗教儀式にとらわれずに故人様をしっかりと心ゆくまで偲んでお送りする方法がどういう形であるのかは、それぞれのご家族のお考え次第であり、「かわいそうだ」などと考える必要などまったくないと私は思います。お身内だけの家族葬で行うのかなども同じことでしょう。
そう考えると、宗教儀式が慣習化してきている日本では、まだまだ直葬が増えていくのかもしれません。
ただお墓との関係もしっかり考える必要がありますので、なかなか難しい問題ではありますが。