献体

2017年12月29日

近年、献体への関心が高まっているそうです。

以前にこのブログでも献体について少し書いたことがありました。
私の両親は二人とも献体希望で白菊会へ登録していました。
母は存命ですので登録中ですが、父は希望とおり死後、大学につれていかれて一年後に遺体が戻ってきて火葬されました。
2人とも医学の役に立てればとの想いからの登録です。

ですが最近ニュースに出ていた、献体が注目を集めている理由には、
・費用がかからない(大学等が霊柩車代なども負担してくれるため)
とか、
・お墓がないから(希望される方や身寄りのない方は、共同納骨堂にはいれるため)
などの理由から、本来の主旨とは違った意味で希望する人が増えてきているらしいです。

私はそれが良いとか悪いとか言うつもりはまったくないのですが、別の視点から非常にインパクトのあるニュースだなぁと感じたのです。

つまりは、このブログでも数回取り上げたことはありますが、葬儀費用とか、お墓の問題が、そこまでシビアな問題になってきたからこそ、そういう社会現象にまで現れたんだと思います。そこにインパクトを感じました。

他人事ではありませんので、私も自分の死後のことではできるだけお金をかけないように考えていますし、お墓も子供達の重荷にしたくないのでいらないと言っていますが、私達世代、さらにもっと若い世代(バブル後に社会人になったくらいの)は給与もあがらずお金をかける優先順位が変わってきています。

この問題は今後ますます顕著にいろんな現象となって表れてくるのかもしれません。