未支給年金って?

2018年6月18日

知らないと損をする未支給年金について

未支給年金って聞かれたことがありますか?
お亡くなりになられた方が生前年金支給を受けておられた場合に、亡くなった時点でまだ支給されていなかった分があります。これはご遺族が請求されないと支給されません。

年金は後払いの仕組みになっていることはご存知かと思います。
前2か月分をまとめて翌月に支払われます。
つまり亡くなられた月の年金は翌月または翌々月の支払になりますから、年金受給者がお亡くなりになられた場合には必ず未支給(見受取り)の年金が発生することになります。これは生計を一にしていた親族であれば相続人でなくても受取ることが可能です。
ここでややこしいのは「生計を一にしている」ということはどういうことかということですが、いろいろなケースがあるようですので詳しい説明は専門家(社労士)におまかせするとして、ざっくり言うと「おさいふが一緒」だったということです。生計費全額同じサイフだったということが必須条件ではないですし、または故人の身の回りのお世話をしていたというケースでも認められることはあるようですが。

大事なことは、未支給年金を受け取る資格がある人が「請求」しなければ支払われないということです。
金額的に大きいか小さいかは別にして、たとえ少額でも残されたご遺族にとっては貴重なお金ですし、葬儀費用もばかにならない(私どもが言うのもなんですが・・・)でしょうから、受け取れるものはしっかり受け取られるのがよいのではないでしょうか。

老齢年金だけでなく遺族年金などもありますから、しっかり確認されることをお勧めします。